今年の梅雨は長引いてますね。
本格的な夏日は、まだもうちょっと先かな?
鎌倉の長谷寺は、紫陽花が綺麗に咲いていました。
コインランドリーはどこも混んでいて、我が家では、浴室の暖房機能をフル回転で洗濯物を乾かしています。
解体現場で一番困るのは「整地」です。
建物を壊して試掘をした後に、地盤面を平らにして綺麗にします。
雨が降ると、土がぐちゃぐちゃになり整地ができませんので
晴れて、土の中の水分がある程度乾くまで、工事がストップします。
水分を含んだ状態で、無理に整地をすると地盤面がガタガタで汚いです。
なので、作業員は解体中の他の現場に応援に行かせます。
また、土羽(どは)仕上げがあると、土が道路に流れでる恐れがありますので、
ブルーシートで養生をして、土嚢で抑えます。

解体後に地盤調査や新築工事が入らない場合は、このような養生をします。
また、雑草を生やさない目的で養生シートをする場合もあります。
養生もしっかりと抑えをしないと、風で簡単にめくれてしまうので気を付けないといけません。
解体後に更地の状態が続くようでしたら、お気軽にご相談下さい。